戦国武将で一番好きな武将は実は伊達政宗ではありません。
私が一番敬愛している武将はというと「徳川家康」なので、
政宗についてはそう詳しく知らないんですよね。
しかし最近はゲームや漫画なんかで戦国ブームと言うモノができ
歴史が大好きな女子の事を歴女と呼んだり、そうしたブームの
おかげでこの「伊達政宗公」の事も詳しく知るようになりました。
また、政宗の右目と言われた「片倉小十郎」なんかも歴史の本を
読み、その忠義真に感服したりもしました。
幼い頃に奇病にかかり右目を失ったせいで母からの愛情を受け
られなかった伊達政宗ですが、忠義心の厚い家来や周りに助けられ
あそこまで立派な武将になったのでしょうが、やはり若すぎる事もあり、
天下を取る事はできませんでした。もし伊達政宗があと10年早く
生まれていたらきっと日本は伊達政宗のような人物に天下が
渡っていたかもしれませんね。
結果的に家康が日本を治めてくれたおかげで今の平和な日本が
あるのですから今更天下がどうのこうのと話すのは野暮ですが、
伊達政宗ファンはこの世界に家康ファンよりも圧倒的に支持率が
高いそうです。それはやはりその風貌からも見て取れますね。
隻眼の伊達政宗なんて異名を持つくらいですし、
今で言う「伊達男」の語原はこの伊達政宗からとってきている訳ですからね。
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